2026年8月3日(月)
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母親殺害で逮捕の27歳男性、検察が不起訴決定/福岡

📍 福岡 🕐 6月20日 07:00 更新 ← トップに戻る

福岡県久留米市で今年3月、母親を刃物で刺して殺害したとして逮捕された27歳の男性について、福岡地検久留米支部は19日、起訴しないことを決めました。約2か月間の鑑定留置を経ての判断です。

男性は今年3月、同居する母親を刃物で刺して殺害したとして逮捕・送検されていました。

福岡地検久留米支部は男性の刑事責任能力を見極めるため、約2か月間の鑑定留置を実施しました。その結果、19日に起訴しないことを決定し、裁判所に医療観察法に基づく申し立てを行いました。

検察が不起訴とした理由については、「関係証拠を慎重に検討した結果」と説明しています。医療観察法に基づく申し立てが認められた場合、男性は医療機関での入院治療と定期的な観察の対象となります。

医療観察法は、刑事責任能力がないと判断された精神疾患を有する人について、医療と観察を行う制度です。検察の判断は、鑑定留置の結果に基づいて、男性の刑事責任能力に関する医学的知見が重視されたことを示しています。