2026年8月3日(月)
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自然災害

総雨量700ミリ近い大雨で男性死亡、崖崩れ相次ぐ/福岡

📍 福岡 🕐 6月26日 18:00 更新 ← トップに戻る

福岡県は降り始めからの雨量が700ミリ近い大雨に見舞われ、八女市で70代男性1人が死亡しました。県内では崖崩れ7件のほか、各地で床上・床下浸水が発生しています。

福岡県では25日から26日にかけて記録的な大雨が降りました。降り始めからの総雨量は700ミリに近い地点があります。

25日午後8時前、筑後地方では視界を遮るほどの激しい雨が観測されました。気象庁は25日夜、福岡県の筑豊地方と筑後地方に「線状降水帯直前予測」を発表しました。線状降水帯の発生はありませんでしたが、うきは市浮羽町では1時間に80ミリを超える猛烈な雨を観測しています。これに伴い、福岡・佐賀に「レベル4土砂災害危険警報」が一時発表されました。

大雨の影響で、久留米市やうきは市、北九州市などの広い範囲で「警戒レベル4避難指示」が発令されました。北九州市や福岡市、久留米市などの小中学校と特別支援学校は26日の休校を決めています。

26日朝、福岡市中心部では断続的に雨が降り続いていました。多くの通勤者が地下街を利用する様子が確認されています。

福岡県は26日に災害対策本部会議を開き、各地の被害状況を確認しました。県南部を中心に家屋の浸水、道路冠水、土砂崩れが発生しています。

警察によると、八女市で70代の男性1人が亡くなりました。男性は雨漏りの修理のため屋根に上り、転落したものとされています。

大牟田市では道路の一部が崩落し、現場は立ち入り禁止となっています。崩れた土砂の中には大きな岩も確認されました。福岡県内では今回の大雨で、この現場を含め合わせて7件の崖崩れが発生しています。

筑後地方を中心に被害が報告されており、県内各地で床上浸水や床下浸水の被害も確認されています。