2026年8月3日(月)
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令和8年熊本地震・4日目 死者35人、断水続く中で酷暑と台風も警戒/熊本

📍 熊本 🕐 8月1日 07:00 更新 ← トップに戻る

令和8年熊本地震で、報道各社のまとめで死者は35人に達しました。発生から72時間が経過した31日以降もイオンモール熊本での捜索が続く一方、断水は約7万9700戸で続いており、8月2日から5日にかけて40度以上の酷暑日が予想される中、被災地では熱中症への警戒が高まっています。

令和8年熊本地震の発生から4日目となる8月1日、報道各社のまとめで死者は35人に上っています。熊本県が30日午後3時時点で発表した地震との関連を調査中の人を含む死者は34人で、このうち地震が原因で死亡したと市町村が確認した人数は25人です。避難者は9000人を超えています。

施設ごとの状況を整理します。嘉島町のイオンモール熊本では、地震後のガス漏れとみられる爆発でこれまでに12人が救助され、うち7人の死亡が確認されました。イオンは全従業員の安否確認が完了したと発表しましたが、警察は31日午前5時半ごろから兵庫県警・大阪府警・警視庁の合同部隊およそ230人による大規模捜索を実施し、他に取り残された人がいないか確認を続けています。72時間を超えてもなお捜索が継続されています。

八代市の日本製紙八代工場では、煙突崩落などで閉じ込められた11人全員の救出が30日夕方に完了し、捜索活動が終了しました。救助された人のうち9人の死亡が確認されています。また、八代市では住宅倒壊現場で90代の男性が発見されましたが、死亡が確認されています。

断水は30日午後2時時点で10の自治体、約7万9700戸で続いており、復旧工事と給水車の派遣が進められています。停電については九州電力が31日夕までに県内全域で復旧する見込みと発表しました。

被災地では記録的な暑さとの複合的な危機が深刻化しています。真夏に最大震度7の地震が起きたのは観測史上初めてで、8月2日から5日にかけては最高気温40度以上の酷暑日に迫る予報が出ています。環境省は熊本など5県に対して熱中症対策の徹底を求めており、被災者の健康管理が喫緊の課題となっています。

さらに、台風13号が来週後半に九州・沖縄に接近する可能性が出てきており、地盤が緩んでいる被災地での土砂災害への警戒も求められています。熊本市・宇城市など15市町村では地盤の緩みを受け、土砂崩れの警戒基準が引き下げられています。

高市首相は8月3日にも被災地を視察する方向で調整しており、政府は現地対策本部を通じてプッシュ型支援を継続しています。り災証明書の申請受け付けは30日から始まりました。