2026年8月3日(月)
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霧島市温泉施設で行方不明の5歳男児、下流の遺体と判明/鹿児島

📍 熊本 🕐 7月25日 07:00 更新 ← トップに戻る

鹿児島県霧島市の温泉施設で6月21日に行方が分からなくなっていた熊本県八代市の田中嶺臣さん(5歳)について、警察は7月24日、施設下流の天降川で発見された遺体がDNA型鑑定などにより嶺臣さんと判明したと発表しました。現時点で、事件性をうかがわせる状況は認められないということです。

鹿児島県警は7月24日、霧島市内の温泉施設付近を流れる天降川の下流で7月17日に発見された遺体が、行方不明となっていた熊本県八代市の保育園児・田中嶺臣さん(5歳)であることが、DNA型鑑定や両親からの聞き取りなどから確認されたと発表しました。死因については不詳としています。現時点では事件性をうかがわせるような状況は認められないということで、警察は嶺臣さんがどのような経緯で死亡したのか引き続き調べを進める方針です。

嶺臣さんが行方不明になったのは6月21日のことです。霧島市内の温泉施設の家族湯に家族と入浴していましたが、先に脱衣所へ移動した両親が目を離した隙に姿が見えなくなりました。施設の近くには天降川が流れており、警察と消防はこの川に落ちた可能性があるとして捜索を続けました。大雨や台風の影響で川の水位が高くなる日が続き、捜索は難航しました。

7月17日、警察と消防はおよそ70人態勢で一斉捜索を実施し、施設からおよそ700メートル下流の川岸で流木などが堆積した中に遺体を発見しました。警察は7月20日に司法解剖を行い、死後3〜4週間が経過していると推定されました。その後のDNA型鑑定や両親からの聞き取りを踏まえ、遺体が嶺臣さんであることが確認されました。

霧島市は鹿児島県中央部に位置し、霧島山の山麓に温泉地が点在する観光地です。天降川は霧島山系を源とし、霧島市内を流れて姶良市を経て錦江湾に注ぐ川で、流域には温泉施設や観光スポットが多く立地しています。