福岡県田川市の住宅を狙い、強盗の準備をしたとして、三重県の30代男性ら3人が逮捕されました。指示役からSNSで指示を受けていたとみられており、警察は関連組織との関わりについても調べています。
5月22日、福岡県田川市のごみ集積場の裏にバールやハンマーを隠し、強盗の準備をしたとして強盗予備の疑いで逮捕されたのは、三重県桑名市の自称ハマグリ漁師・佐藤洋輔容疑者(35)ら男2人と、愛知県弥富市に住む無職の17歳の少年の計3人です。
3人は同日、田川市内のごみ集積場の裏にバールやハンマーを隠した上で、近くに駐車した車内で待機し、強盗の準備をしていました。「三重県ナンバーの車が長時間駐車している」との通報により、駆けつけた警察が3人を発見しました。
任意の調べで「窃盗ないし強盗するつもりだった」と供述したことから、警察は3人を逮捕しました。調べに対し、3人は「金に困っていた」などと述べており、容疑を認めています。
警察の調べによると、3人は指示役から秘匿性の高いSNSで指示を受け、車で三重県から福岡県に移動しました。その後、ホームセンターなどでバールなどを購入し、狙いを付けた住宅から約100メートル離れた場所で、約6時間にわたり人の出入りがないか監視していたとされています。
警察は、この事件における詳細な状況や動機などについて、現在捜査を進めています。また、トクリュウ関係者の関与についても、さらなる解明を目指して調査を続ける方針です。
福岡県警では、今回の逮捕が地域の安全確保に向けた取り組みの一環であると説明しており、引き続き不法な活動に対する警戒を強化するとしています。